僕はゆで卵がきらい
自己紹介の次の記事が「嫌い」についてなのは心苦しくはあるのですが、なんとしても語らせていただきたい。
僕はゆでたまごが嫌いである。
高校の時、同級生(陽キャ)から「嫌いな食べ物は?」と聞かれて件の食物と答えたところ「むしろ好物そう」と言われたことがある。言いたい事はわかるけどそんな事言われたって嫌いなものは嫌いだ。
ゆで卵が嫌い故にラーメン屋ではラーメンにデフォでゆで卵が載ってないか戦々恐々し、ポテトサラダを食べる時は砕いたゆで卵が入ってないかまず先に確認する。
タルタルソースも食べる前にゆで卵入りか、そうでないか念入りにチェック。入っていたらとてもゲンナリ。(だがゆで卵入りのタルタルソースは悪ではない。もうひとつの正義なのだ)
サンドイッチのセットには何故たまごサンドが高確率で同梱されるのか、憤る日々である。全部ハムサンドにしておくれ。
何故ゆで卵が嫌いか?
よく人に聞かれるし、理由はたくさんある。味、食感、匂い…などなど…人が嫌いな食べ物が嫌いな理由なんてだいたいその辺りに括られるものなのだけど。
じゃあいつからゆでたまごが嫌いなの?と聞かれればこれはハッキリと答えるコトができる。
5歳の時にアトピーになったのが原因だ。
もっと厳密に言えばアトピーになった時に周りから「卵と牛乳が原因」と口酸っぱく言われたからだ。
アトピー以前は実はゆで卵は好んで食べていた(と記憶している)。
皮を向いて塩で食べていた記憶が朧気に頭の片隅にあるのだ。
しかし、「卵のせいで病気になった」。その情報が僕にとって「卵」を「敵」としたのだ。(ちなみにこの流れなら当然だが、僕は牛乳も苦手である)
さて、なんでわざわざ個人の好き嫌い自分語りをつらつら書いたのか。
実は最近、味の好き嫌いよりも先に「ソレ」を口にしていること自体への嫌悪感が先に来ることがわかった。
嫌悪感が味蕾で感じる風味を不快にさせているのだろうか。だとすればこの嫌悪感の元となったある種の「トラウマ」による刷り込み、先入観を払拭できこそすれば、僕はゆで卵と友達になることもできるのではないか?
…と、自らの「歴史」を振り返り、そんな「もしも」の「未来」に想いを馳せるのでした。
そして、先入観といえば僕に是非紹介させてほしいのがこの
『映画刀剣乱舞』だ。
「どうせ女性向けでしょ?」「ゲームやってないと楽しめないでしょ?」と思い込んでるそこの貴方!
全然そんな事はありません!
僕的2019年邦画ランキング暫定1位の超名作です!
ゲーム未プレイでも丁寧かつテンポの良い解説が入ります!
手に汗握るドラマは老若男女問わずください熱くなります!
そして純粋に映画としてのクオリティが高いです!
さぁ、週末は劇場へ!刀剣男士たちの生き様をその目に焼き付けましょう!!!!
ブログ始めました
みなさんこんにちは。じみちみちです。
この度ブログを始めました。
ブログを始めようかな〜と思い立ったその日、一発目の記事は何を書こうかな〜と考えましたところ「まぁ普通に自己紹介だよね」と思い至りまして、ブログの扱い方の練習を兼ねて自己紹介記事をこのブログのジャイアントステップにしたいと思います。
★以下、自己紹介★
改めまして、じみちみちです。
普段はヒーローショーチーム『スターライト!』のリーダーとしてオリジナルヒーロー『キラメイカー』の運営を行っています。合間に社会人として仕事をしてます。
27年前に福岡で爆誕したのち、現在は東京で二畳半の部屋を借りてかろうじて生きながらえている状況です。引っ越したい。
なぜブログを書こうと思い立ったかと言いますと、数年前に『スターライト!』を立ち上げて以来いろんな人や場所、事、モノに触れる機会に恵まれました。
しかし、その時思ったこと、感じた事をしっかりと形に残した事は殆どなかったのですが、ある日「これをキチンと形にしてみんなと共有できたらもしかして更に楽しいのではなかろうか?」と天啓を得、「じゃあいよいよブログだな〜」と心の中で思った時には既に、はてなブログをGoogle+と連携していた…というのがブログを始めた経緯《いきさつ》です。
あと、普段はTwitterを使っているのですが。
そろそろ部屋に人間らしい生活ができるスペースがなくなってきた
— じみちみち (@jimiroad) 2019年1月21日
最近やっぱり140字は少ないな〜と思うことが多々あり、じゃあリプライツリーぶら下げればいいじゃないと思われるかもしれませんが、それってなんか「敗北」って感じがしませんか?
しません?
僕だけ?
Twitterで物申すおじさんってプロフィールに「おもしろき事もなき世をおもしろく」って書きがちじゃないですか。
Twitterベンチャー企業の社長マンってプロフィールに「全ての出会いに感謝」って書きがちじゃないですか。
まぁ全部偏見なんですけど。
僕は「じゃあおもしろき事もなき世をどうおもしろくするのか?」「どの出会いにどう感謝するのか?」っていうのをキチンと具体的に言葉に起こすべきだと思うんです。あと、世の中は別におもしろくない事ないです。豊かに生きましょう。
人はともすれば便利な言葉で自分の感情を短くまとめがちになっちゃう(ソースなし)と思うんですがそれに頼っちゃうともうドンドン言語化する能力が低下しちゃいそうじゃないですか!?(ソースなし)怖い!
なので、ボケ防止の意味も込めてブログをゆっくり続けていけたらなーと思います。
色々言いましたが結局何が言いたいかと言うと「映画の感想をしっかり書いたりとか思想垂れ流したりとか、そういうのをしたい」と言うことですという所で今回の記事を終わりにしたいと思います。
読んでくれてありがとうございます!また見てね!